流れ
梅雨時期に脳梗塞は増える!迅速な対応の準備を教えます!
梅雨時期から夏にかけて脳卒中、中でも脳梗塞が急増します。原因は低気圧と言われているようです。
寒い時期に多いと思っていましたが、これは間違いのようです。
この時期に急増するとしたら、対応の仕方を確認しておく必要がありますね。
近年、30代~40代の芸能人やスポーツ選手も脳卒中で倒れ亡くなっている方が結構います。年配の方だけでなく、若い方でもいつ起こるかわかりません。もしかしたら自分じゃなくても一緒にいる家族や友人に起こるかもしれません。そんな時、少しの知識が「有る・無い」でまるで結果が変わってきますよね。
脳梗塞は何らかの原因で脳の血流が減少したり、血管が詰まって酸素が不足し脳細胞にダメージを与えます。脳細胞は脳梗塞発症から数時間で壊死してしまうので、発症から数時間以内に血流を戻してやることが必要になります。要は発症してから救急車で搬送するまでの時間をできるだけ短くすることが明暗を分けるわけです。
脳卒中かどうかを判断するには「FAST(ファスト)」という方法が知られています。
・F(Face)顔の片側が歪むなどの神経マヒ
・A(Arm)片腕に力が入らないなどの上肢マヒ
・S(Speech)ろれつが回らないなどの言語障害
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・T(Time)上記の3つのうち1つでも該当すれば一刻も早く救急車を呼ぶ!
どうでしょう?これだけでも何も知らないより迅速に搬送できると思いませんか?
是非頭の片隅に入れておきましょう!
早くも熱中症予防を!
5月の終わりから暑い日が続きますね。
さてさて、6月といえども熱中症はすでに全国で多発していることはご存知でしょうか?
6月初めの1週間で全国では熱中症搬送車は1,000人を超え、昨年同時期の2倍だそうです。
なぜでしょうか?おそらくまだ夏日に対応する服装をしていなかったり、暑いのにクーラーはまだ早いとか、扇風機はしまったままで使えなかったとか、身体自体が急な暑さに適応できなかったとか。そんなことが考えられますね。
熱中症は予防できるものです。まだ夏じゃないし!と思わずに、気を付けましょうね。
・こまめに水分補給(喉が渇いてなくても飲みましょう!)
・さわやかな服装で!
・必要に応じてクーラーや扇風機など使用しましょう!(我慢は大敵ですよ~)
・しっかり睡眠を取りましょう!
・帽子やタオル、日傘を使って直射日光にも気を付けましょう!
特にスポーツをする際も注意が必要です。気候が良いのでゴルフをされているクライアント様も多いですが、十分に気を付けてくださいね。こちらのコラムもよければ目を通してくださいね!
パーソナルトレーニングと自分でやるトレーニングの違い
パーソナルトレーニングでは、カラダの状態に合わせていろんな評価をしながらあなたのカラダを最良の状態へ導きます。
自己流でやるよりも効果はもちろん、最短距離で目標を達成するためには欠かせませんね。
もちろん熱中症などの発症には十分に注意し、予防に向けての指導も行っておりますので安心して受けていただけます。
いつでもLiteraMilitaまでご相談いただき、まずは体験トレーニングを受けて見てください!
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