流れ

トレーニングまでの行動のハードルを下げる

前々回のブログ
「これでジム通いが続く!脳科学に基づいた習慣化①」ではパターン化すること、

前回のブログ
「これでジム通いが続く!脳科学に基づいた習慣化②」では
モチベーションを維持するために「快」を感じるものを繰り返すこと、

今回はモチベーションを維持するために
違ったアプローチを考えてみたいと思います。

モチベーションを下げる要因として「しんどい・苦しい」ものは続けることが難しく、
モチベーションが下がりやすいということがありました。
トレーニングはイメージからしてしんどいものなので、
軽い運動や短い時間、十分間隔をあけた頻度でまずは行うことが重要でしたね。

次にやるべきことは、トレーニングまでの「行動のハードル」を下げることです。
モチベーションを下げるものとして、「面倒」ということも大きいからです。

実際にトレーニングという「行動」を行うまでに、
沢山の小さなハードルがあると面倒と感じるのです。

パーソナルトレーニング

例えば今日は会社が定時で終わり、時間ができたとします。

パーソナルトレーニング受けに行けるな♪
・電話して予約できるか確認
・家にウェアやシューズを取りに帰って
・また駅まで歩いて電車に乗って
・ジムへ行く

実際にトレーニングがスタートするまでにいくつもの過程があります。

このように行動を行うまでに小さなハードルがあるだけで面倒と感じ、
取り組むことにストップがかかりやすくなるのです。

このハードルを少しずつなくしていく必要があります。
この例では、

・会社が早く終わったのでトレーニングできるか電話で確認
→会社のスケジュールで左右されず、前もって予約を入れスケジュールに組み込んでおく

・家にウェアやシューズを取りに帰って
→会社やジムに一式を置いておく。
→トレーニングに行く日が決まっていたら朝会社に持っていく

・家からまた駅まで歩いて電車に乗って
→会社や家の近く、
→もしくは会社から家までの間の駅周辺のジムを選ぶ

このように習慣化し続けるためには、行動ハードルを下げることが大切なポイントです。

パーソナルトレーニングと自分でやるトレーニングの違い

パーソナルトレーニングでは
カラダの状態に合わせていろんな評価をしながらあなたのカラダを最良の状態へ導きます。
自己流でやるよりも効果はもちろん、最短距離で目標を達成するためには欠かせませんね。

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LiteraMilitaパーソナルトレーニングジム 代表。 体の不調や悩み、コンプレックスを抱える方に寄り添い改善へと導くパーソナルトレーナーとして活動中。高校時にフィンランド留学を経てアメリカの大学に進学し、アメリカ国家資格であるアスレティックトレーナー(ATC)を取得。帰国後はアスリートや芸能関係の方をはじめ沢山の方々のトレーニングを担当。関西大学で5年間ヘッドアスレティックトレーナーを務め、約50クラブ1500名の選手たちのサポートを経験。クライアントが「やりたい!」ことを「できる!」ことに繋げるため、身体を動かすことの楽しさと身体の変化を伝え、運動で「運」を「動かす」お手伝いをしています。ジムは南堀江。フレンチブルドッグと戯れる日々。