流れ
あなただけじゃない!リバウンドで悩む人は本当に多い
LiteraMilitaの問い合わせで多いのはリバウンドについての悩みです。
「短期のダイエット後、それ以上にリバウンドしたのでなんとかしたいのですが・・・。」
短期ダイエット後の悩みの多いこと。短期で痩せることを謳ったジムがこれだけ多くなった今、それに伴ってリバウンドの相談が増えても不思議ではありません。
ただその悩みをまず第三者に伝えることは勇気のいることですよね。
それも会ったこともない私に。全く知らない私だからいいのかもしれませんが(笑)
自分一人の殻にこもり、常に周りからどう見られているか気になり、グラム単位の体重の増減が気になり、ダイエットにしか思考が回らずストレスを抱えておられます。その結果摂食障害になってしまう方もおられます。まず誰かに困っていることを伝えましょう!そこからまずスタートです。
同じ悩みの方、たくさんいますよ!相談役の私もここにいます!
リバウンドの原因を考えてみましょう
・計画を立てず「いきなり」ダイエットを始めませんでしたか?
何事にもしっかり計画を立てて始めることが重要です。友達と食事をしていて「じゃぁ明日からダイエットすることにしよう!」と急に思い立って始めたダイエットは無理が生じやすく途中で挫折してしまう可能性が高くなります。無理のない計画を立ててスタートしましょう。
・ダイエットや体重計に乗ることがストレスになっていませんでした?
ダイエット中のストレスはリバウンドに繋がりやすくなります。ストレスが大きいほど、ダイエットから解放された後の反動が大きくなります。重要なことは極端にカロリーを減らさない。極端に糖質や脂質をカットしない。一つのものを食べ続けない。日々の体重の変化に一喜一憂しない。ストレスを貯めない工夫をしましょう。
・極端に短期間で痩せようとしませんでしたか?
極端に短期間で痩せようとする方の特徴は、極端に糖質や脂質をカットした食事と毎日20キロ走るなどの極端に過度な運動です。過食症などの摂食障害になったり、女性では生理が止まってしまうこともあります。無理なく制限したカロリーの中で食事が楽しくなる工夫をしながら長い目でみてダイエットをしましょう。
・ダイエット後、完全に元の食事・生活に戻しませんでしたか?
目標体重まで体重が落ちると「達成!」「ゴール!」とダイエットを終わっていませんか?ゴールして元の生活をしているともちろん元に戻ります。誰もが少しの期間だけ痩せたいのではなく、継続してその体系をキープしたいと思っているはずです。ですから継続したダイエットが必要ですので、あまり無理があっては続かないということです。
計画を一緒に立てて一歩一歩進みましょう
LiteraMilitaでは短期間の極端なダイエットは指導していません。
リバウンドの原因でも書いたように、瞬間のためのダイエットではなく、永続的に目標体重を管理していく必要があるので、極端に食事を減らしストレスをためリバウンドするというサイクルは絶対に避けたいからです。自然と体に良いものを選択して食事をし、楽しく自分のカラダを動かし、カラダの状態に耳を傾け対話できる状態をつくるお手伝いが出来ればと考えています。
もちろん短期間に体重を大幅に減らし、それをキープできている方もおられるのは事実です
ただ、知らないところで苦しんでおられる方がいるのも事実です。
摂食障害で苦しんでいる方は全国で2万人を超えているようです。
ご自身でダイエットされる際はくれぐれもご注意を!
パーソナルトレーニングと自分でやるトレーニングの違い
パーソナルトレーニングでは今回紹介したリバウンドに関することはもちろん、
カラダの状態に合わせていろんな評価をしながらあなたのカラダを最良の状態へ導きます。
自己流でやるよりも効果はもちろん、最短距離で目標を達成するためには欠かせませんね。
いつでもLiteraMilitaまでご相談いただき、まずは体験トレーニングを受けて見てください!
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