流れ

いびきやSASが原因!?寝ても疲れが取れない!

寒さが厳しくなりましたね。
朝起きるの辛くないですか?もう少し暖かい布団の中でヌクヌクしたい。
気持ちは人一倍私が強いと思います(笑)
冬の長寝は気持ちいいですよねぇ~。

さてさて。ただ、思うことがありまして。
結構長く寝ても、睡眠時間が短くても、あまり身体の疲労感が変わらない。。
長く寝ても身体が疲れてるなぁと。
そんなことありませんか?

「睡眠の質!」などと言われ、良いベッド、マットレス、枕などに注目し、
自分の外にある「物」を良いとされるもの、自分に合ってるものに変えても
根本的な疲労回復に繋がらない。
そんなことありませんか?

睡眠の質

私がまさにそうでした。
自分の外に外にばっかり目を向けて結局変わらない。
じゃぁ自分の内にも目を向けてみようということで、
以前から指摘されていた「いびき」「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」を
やっと(笑)最近意識してみました。
自分ではいびきも無呼吸状態もわからないので何となく認めたくないとか、
それは枕があってないからじゃないか?とか思ってたので。

はじめて口呼吸防止のテープを使ってみました。
口が空かないように塞ぐテープですね。
これがあら不思議。いびきも確かに改善されているようです。
そして何より起きた時の疲労感が以前と違います。だいぶ違います!
今までの苦労は何だったのか。。。

疲労蓄積の原因を外にばかり求めてしまってる方、
一度「口呼吸防止テープ」をお試しあれ!(セロテープや絆創膏でも代用可!)

睡眠時は疲労回復の唯一のチャンス!

日常生活の中でなるべく疲れないように働きかけることはできますが、
疲れた身体を回復するのは睡眠しかありません。
なので、睡眠の質が重要なのですが、SASの症状がある方は注意が必要です。
(※顎が小さなアジア人は、太ってなくてもSASの症状を持ってる方は多いようです)

睡眠中に呼吸が止まったり、止まりかけたりすることを繰り返すと、
動脈血中の酸素濃度が明らかに低下してしまいます。
睡眠中は脳と身体を休めるために副交感神経優位になりますが、
いびきをかく方は、呼吸自体にエネルギーを使い、必死に酸素供給しようとするので、
脈や血圧を上げようと交感神経が頑張って活動します。
そうなると疲労は抜けず、さらに増幅させる可能性があることは明らかですよね。

①気道が狭いので呼吸自体がしんどい
②酸素が十分に入ってこないのでそれでも必死に呼吸しようとする
③交感神経が頑張って活動して酸素を得ようとする
④身体はリラックスできていない

こんな流れが考えられるのです。

トレーニングをして身体を動かすことも大切ですが、
疲労の回復にも気を使ってあげなければ、質の良い次のトレーニングに繋がりません。
自分の内にある原因にも目を向けてみましょう!

パーソナルトレーニングと自分でやるトレーニングの違い

パーソナルトレーニングでは
カラダの状態に合わせていろんな評価をしながら
あなたのカラダを最良の状態へ導きます。
自己流でやるよりも効果はもちろん、
最短距離で目標を達成するためには欠かせませんね。

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LiteraMilitaパーソナルトレーニングジム 代表。 体の不調や悩み、コンプレックスを抱える方に寄り添い改善へと導くパーソナルトレーナーとして活動中。高校時にフィンランド留学を経てアメリカの大学に進学し、アメリカ国家資格であるアスレティックトレーナー(ATC)を取得。帰国後はアスリートや芸能関係の方をはじめ沢山の方々のトレーニングを担当。関西大学で5年間ヘッドアスレティックトレーナーを務め、約50クラブ1500名の選手たちのサポートを経験。クライアントが「やりたい!」ことを「できる!」ことに繋げるため、身体を動かすことの楽しさと身体の変化を伝え、運動で「運」を「動かす」お手伝いをしています。ジムは南堀江。フレンチブルドッグと戯れる日々。