流れ

関節リウマチとは!?

LiteraMilitaのクライアント様にも色々な症状と戦っている方々がいます。
その一つが関節リウマチです。
耳にしたことはあるけど、実際どんな症状なのかよくわからない。
詳しくは知らないという方も多いのではないでしょうか?


全国でも100万人くらい関節リウマチの症状を持っている方がいます。
これだけ多くの患者さんがいるにもかかわらず、あまり知られていないのはおかしいですね。
認知が進むことでお互いを理解し、予防や改善のためのトレーニング・リハビリなどにももっと協力が得られると思います。

関節リウマチとはいわば自己免疫疾患の一つです。
「関節が変形し痛む」「カラダがだるい、食欲もあまりない」などが症状として挙げられます。
自分の細胞や成分を間違って異物とみなして、それに反応する抗体やリンパ球が出来てしまうことがあります。そして自分で体の成分を攻撃したり、排除するようになり、その結果さまざまな症状が起こるようになるのです。

リウマチにおける3つの寛解とは!?

関節リウマチには色んな治療法がありますが、
どの治療法を選択しようとも、目指すとことは「寛解」と言われる状態です。
寛解とは病気の症状がほぼ消失することを言い、3つの側面があります。

・臨床的寛解:炎症・自覚症状の消失
・構造的寛解:関節破壊の進行が止まる
・機能的寛解:身体機能の維持

この中の「機能的寛解」(身体機能の維持)を目指しパーソナルトレーニングで指導しています。
適切な治療と運動を行えば生活の質も徐々に改善していくと思います。
大事なことは何歳になっても諦めずに一歩一歩進むこと。
家族やパートナーの協力の元、楽しみ助け合いながら向き合えたら良いですね!

機能的寛解を目指して重要なポイント

運動と休養の両方大切!
身体を動かす時間、休む時間を1日の中で確保するようにしましょう。
十分な睡眠も大事です!

冷えに注意!温かくしましょう!
冷えると関節の痛みや腫れが悪化してしまう可能性があります。
クーラーには十分注意し、少し厚着をしてカラダを動かしましょう。

関節に負担をかけない動作を!
関節を曲げて行うストレッチは慎重に少し伸びている感覚があるところで止めておきます。
曲げすぎると骨と骨が当たり関節を痛めてしまいます。

ストレスにサヨナラ。安定した精神状態を心がけましょう!
カラダを動かすことで気持ちもスッキリ晴れやかに。
トレーナーや友達、パートナーと一緒に動くともっと楽しくなりますね。

出来ることは、なるべく自分でやりましょう!
動かさなくなると、筋力はもちろん関節の機能も落ちてしまいます。
無理はせずに、できるだけ自分で!

パーソナルトレーニングと自分でやるトレーニングの違い

パーソナルトレーニングでは今回紹介した関節リウマチなど、
カラダの状態、症状などに合わせて話し合いながら一緒に最良の方法を考え指導していきます。
自己流でやるよりも効果はもちろん、最短距離で目標を達成するためには欠かせませんね。

いつでもLiteraMilitaまでご相談いただき、まずは体験トレーニングを受けて見てください!

お問い合わせやご予約はこちらまで!


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LiteraMilitaパーソナルトレーニングジム 代表。 体の不調や悩み、コンプレックスを抱える方に寄り添い改善へと導くパーソナルトレーナーとして活動中。高校時にフィンランド留学を経てアメリカの大学に進学し、アメリカ国家資格であるアスレティックトレーナー(ATC)を取得。帰国後はアスリートや芸能関係の方をはじめ沢山の方々のトレーニングを担当。関西大学で5年間ヘッドアスレティックトレーナーを務め、約50クラブ1500名の選手たちのサポートを経験。クライアントが「やりたい!」ことを「できる!」ことに繋げるため、身体を動かすことの楽しさと身体の変化を伝え、運動で「運」を「動かす」お手伝いをしています。ジムは南堀江。フレンチブルドッグと戯れる日々。