流れ
トレーニングへのモチベーションをアップする脳の使い方
前回のブログ、
「これでジム通いが続く!脳科学に基づいた習慣化①」で
パーソナルトレーニングを受けに私のところへ来られた時点で、
皆さんには行動力があると言いました。
そしてその行動をパターン化していくとお話ししましたが、
もう一つ大事なことがあります。
それはモチベーションです。
習慣化とモチベーションは切っても切れない関係にあります。
パーソナルトレーニングを受けに私のところへ来るには行動力はもちろん、
モチベーション・やる気があるはずで、
一定のモチベーションを保てなければやり続けることは難しくなります。
絶対にやりたくないことを続けることはやりたいことを続けるより難しいですよね!?
モチベーション・やる気を継続するためには脳を理解することが重要です。
脳は快楽の感情を覚えると、その行動を欲します。
お酒・タバコ・ゲーム・ギャンブルなどもそれに当てはまりますね。
一度覚えてしまうと止めることが困難になるほど脳は快の感情に敏感なのです。
この性質を「身体を動かすこと」や「トレーニング」に当てはめていくのです。
「快」を感じることを繰り返すと、その行動が苦でなくなります。
いきなりトレーニング初日に
10キロ走ってウェイトトレーニングを60分やるとどうでしょう?
確実にトレーニング=「しんどい」・「苦しい」と脳は感じます。
最初は
会社まで自転車で行ってみる、
駅から早歩きで家まで帰る
天気の良い日に公園を散歩してみる
気持ち良いと感じる程度のストレッチをしてみる
すると気分が良いな!
スッキリするな!
ちょっと体に良いことしてるな!と
良い感情がうまれてきます。
少しずつで構いません
むしろ、少しずつ小さな「快」をパターン化していくことが
長く続けるコツになります
LiteraMilitaでは
トレーニング習慣がまだ確立されていないクライアント様には
たとえ、週2回~3回のトレーニングが効果的だとしても、
週2回~3回やるモチベーションで来られても、
はじめは週1回からをおススメしています。
週1回を少し続けてみて、
もの足りない、もっとやりたいという感情が芽生えだしたら
ステップアップで週2回に移行します
やる気満々で始めた週2回のトレーニングが
時間的にも精神的にもしんどくなって
週1回に変更することがどれだけマイナス感情を生むことか。。
だからこそ「快」をパターン化し
トレーニングを楽しんで習慣化できるよう
そして望む効果がしっかり出せるよう
お手伝いしていきます!
パーソナルトレーニングと自分でやるトレーニングの違い
パーソナルトレーニングでは
カラダの状態に合わせていろんな評価をしながら
あなたのカラダを最良の状態へ導きます。
自己流でやるよりも効果はもちろん、
最短距離で目標を達成するためには欠かせませんね。
いつでもLiteraMilitaまでご相談いただき、まずは体験トレーニングを受けて見てください!
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