歳をとってくると関節が悪くなる、関節が痛くなる。よく耳にします。
筋力が弱ってか、姿勢のせいか、関節内の潤滑油が減ってきてか。原因はそれぞれあると思いますが、それでも傾向として年配の方は決まった形の姿勢になっていきます。そしてだんだんできなくなる関節運動があります。
ではどんな関節運動ができなくなるでしょう?
加齢によって悪くなる関節運動とは??→関節を伸ばす運動(伸展)です。
これを解決できれば、姿勢が改善したり痛みが消失する可能性もあります。
歳をとってくると多くの関節が伸ばせなくなってきます。
曲げるのはできるというか、曲がってしまってるというイメージですね。
例えばおじいちゃんを想像して見て下さい。
どんな姿勢でしょうか??
◆頭は前に出て
◆背中腰は丸くなって
◆股関節と膝は曲がってる
今回は胸椎が伸ばせない(伸展できない)ことからの身体の影響を考えてみます。
胸椎の動きが制限されてしまうと、その上下にある首や腰への負担が増え痛みが出る可能性。
そしてやがて股関節や膝が伸ばせなくなります。
チェックポイント!
☑頭げ前に出た姿勢では胸椎はおこせない
☑背中腰が丸くなっていると股関節・膝はのばせない
では家でも簡単にできる胸椎を起こす運動を動画で紹介します!
胸椎を起こす運動を習慣化しましょう!
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LiteraMilitaパーソナルトレーニングジム 代表。
体の不調や悩み、コンプレックスを抱える方に寄り添い改善へと導くパーソナルトレーナーとして活動中。高校時にフィンランド留学を経てアメリカの大学に進学し、アメリカ国家資格であるアスレティックトレーナー(ATC)を取得。帰国後はアスリートや芸能関係の方をはじめ沢山の方々のトレーニングを担当。関西大学で5年間ヘッドアスレティックトレーナーを務め、約50クラブ1500名の選手たちのサポートを経験。クライアントが「やりたい!」ことを「できる!」ことに繋げるため、身体を動かすことの楽しさと身体の変化を伝え、運動で「運」を「動かす」お手伝いをしています。ジムは南堀江。フレンチブルドッグと戯れる日々。
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